

ADI Japan FSE 新卒採用インタビュー

海外大学からADI JapanにField Sale Engineer (FSE)として入社されたN.S.さんに、入社を決めた理由と営業職のやりがいについてインタビューします。
Q: N.S.さんは、海外大学を卒業後、ADI Japanに営業職(FSE)として入社されましたが、なぜこの会社を選びましたか?
就職活動中、営業職で仕事を探していました。ADIの製品は産業向け、車載関係、通信機器、コンスーマー向けなど様々な業界のモノづくりに重要な役割を担っているので、とてもやりがいのある仕事で魅力的に見えたため、ADI Japanを選びました。
外資系ではありますが、入社後のキャリアパスも含め真剣に向き合ってもらえるADI文化に惹かれたのもADIを選んだ理由の一つです。
Q: 半導体業界に対して未知だったと伺っていますが、不安はなかったのですか?
入社前にADI Japanの営業職は電気系以外の専攻でも活躍されていると聞いていました。電気系のバックグラウンドはなくても入社後の頑張り次第で活躍できることを知り、不安よりもADI Japanでチームの一員として仕事をしたいという気持ちがありました。
また、技術トレーニングなども充実していて、技術的にわからないことは先輩方が親身になって教えてくれると聞き安心して入社しました。
Q: 入社してから、苦労したことはありましたか?
コロナが流行り始めて複合的な理由から世界中で半導体部品の長納期化となりました。そのため、今までの売込み活動とは別に納期の面でお客様とやり取りする機会が増えました。部品の長納期化でお客様の希望納期に沿えず、製品が組み立てられない状況もありました。お客様に納期調整の協力をお願いしつつ、工場側に少しでも生産工程を早めてもらえるよう交渉を行うなど、入社後初めての経験が多く苦労しました。
お客様には迷惑をおかけしてしまい大変でしたが、半導体業界全体で起きていることなので、逆にADIの長納期化に対する対応を認めてもらえる機会になったかと思います。

Q: 今後、挑戦してみたいことはありますか?
ADI Japanでは代理店経由販売と代理店を通さない直販があります。今までは代理店経由販売での営業担当をしていたので、直販担当にも挑戦してみたいです。
直販担当は代理店の方が行っていた業務を行うことになるので、その分業務のハードルが上がりますが、今後ADIでキャリアを進めていくうえで経験と知識を蓄えるために必要な経験だと思うのでチャレンジしてみたいです。
Q: 最後にADI JapanでFSEに興味がある学生に一言お願いいたします。
FSEは社内外また国内外問わず多くの職種の方と会話する機会が多いです。色々な方と接しながら仕事を進めていく楽しさがあります!
私もまだ学んでいる最中なのですが、売り込む製品の知識力を深めるために技術力も必要になってくるかと思います。電気系を専攻されている学生にとってもFSEは技術面で強みを活かせる職種だと思います。
それぞれ自分の持っている強みで勝負出来るのがFSEであり、ADI Japanはその強みを最大限に活用しながら仕事をさせてもらえる場所だと思うので、是非FSEに興味を持ってもらえたら嬉しいです。