「インターフェックス ジャパン」にマクニカと共同出展、状態基準保全(CbM)ソリューションを展示

「インターフェックス ジャパン」にマクニカと共同出展、状態基準保全(CbM)ソリューションを展示

アナログ・デバイセズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 勝史、以下:アナログ・デバイセズ)は、7月13日(水)から15日(金)にかけて東京ビッグサイトで開催される医薬品・化粧品製造展「第24回インターフェックス ジャパン」(主催:RX Japan株式会社)に株式会社マクニカと共同出展し、状態基準保全(CbM)ソリューションを展示します。アナログ・デバイセズ、マクニカの両社とも、インターフェックス ジャパンには今回が初出展となります。

状態基準保全は製造機器など工業用資産の状態を正確かつ信頼できる方法で監視し、異常の早期発見と診断をリアルタイムに実現するものです。具体的には振動、電流、温度などを監視します。医薬品や化粧品の製造工場内の機器の状態を正確に把握することで、生産性の向上、効率の改善、最大限のアップタイム実現において重要な役割を果たします。

【出展予定製品】
ADI OtoSense スマート・モーター・センサー(SMS)
スマート・モーター・センサー(SMS)は三相モーターの電気的、機械的な異常検知に対応し、予期せぬダウンタイムを解消し、生産効率の改善に貢献します。バッテリー駆動のため配線が不要で、取り付け後AIが自動で診断を開始するので専門知識がなくとも使用開始できます。SMSはモーターの監視を通じて、ダウンタイムの削減、メンテナンス手法の最適化、電気料の削減を実現します。

CN0549
状態基準保全用ハードウェア、ソフトウェア、およびアルゴリズムの開発を加速する完全な状態基準保全開発プラットフォームです。

miRadar® CbM
サクラテック株式会社と共同開発した非接触で機械振動の測定を可能にするセンサーです。ミリ波レーダー技術を応用し、機械共振の影響を受けないため、高精度で広帯域の振動測定を実現しています。

SENSPIDERと振動ピックアップセンサー
AIを活用したスマートメンテナンスシステムであるSENSPIDERと、アナログ・デバイセズのMEMS 加速度センサーADXL1002を採用したIMV社の振動ピックアップセンサーを組み合わせたCbMシステムのデモを実施します。

開催展名:第24回インターフェックス ジャパン 医薬品 化粧品 製造展
https://www.interphex.jp/ja-jp/about/ipj.html
会期:7月13日(水)~15日(金)10:00~18:00(最終日17:00終了)
会場:東京ビッグサイト 西展示棟
出展場所:24-13(生産DX/ITゾーン)


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