ADRF6780S

発売前

5.9GHz~23.6GHz、広帯域、マイクロ波アップコンバータ

製品モデル
2
1Ku当たりの価格
価格は未定
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

Viewing:

製品の詳細

  • 広帯域RF出力周波数範囲:5.9GHz~23.6GHz
  • 2つのアップコンバージョン・モード
    • ベースバンドI/QからRFへのダイレクト・コンバージョン
    • 実IFからの単測波アップコンバージョン
  • LO入力周波数範囲:5.4GHz~14GHz
  • 最大28GHzのLO 2逓倍器(x2 LO)
  • 100Ωの平衡RF出力、LO入力、IF入力に整合
  • 高インピーダンス・ベースバンド入力
  • サイドバンド抑圧特性と搬送波フィードスルーの最適化
  • 送信電力制御用の可変減衰器とパワー・ディテクタ
  • 4線式SPIを介してプログラム可能
  • 32ピン、5mm × 5mm LFCSP

商用宇宙製品向けの機能

  • 航空宇宙アプリケーションをサポート
  • ウェーハ拡散ロット・トレーサビリティ
  • 放射線モニタ
    • トータル・ドーズ効果(TID)
  • ガス放出の特性評価
ADRF6780S
5.9GHz~23.6GHz、広帯域、マイクロ波アップコンバータ
ADRF670S-CSL Functional Block Diagram ADRF670S CSL Pin Configuration
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成
質問する
サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。


ドキュメント

さらに詳しく
myAnalogに追加

myAnalogのリソース・セクション、既存/新規プロジェクトにメディアを追加する。

新規プロジェクトを作成

ツールおよびシミュレーション

LTspice

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 


評価用キット

eval board
EVAL-ADRF6780

ADRF6780 評価用ボード

機能と利点

  • ADRF6780 用のフル機能評価用ボード
  • シリアル・ポート・インターフェース(SPI)制御用オンボード USB 
  • 5 V 動作
  • SPI 制御用 ACE ソフトウェア・インターフェース

製品詳細

ADRF6780 は、シリコン・ゲルマニウム(SiGe)設計、広帯域のマイクロ波アップコンバータです。ポイント to ポイント・マイクロ波無線設計に最適化され、5.9 GHz ~ 23.6 GHz の周波数範囲で動作します。

このアップコンバータには 2 つの周波数変換モードがあります。このデバイスは、ベースバンド IQ 入力信号から無線周波数(RF)への直接変換だけでなく、実中間周波数(IF)入力キャリア周波数からの単側波帯(SSB)アップコンバージョンも可能です。ベースバンド入力は高インピーダンスで、通常、100 Ω 差動バック終端オフチップで終端処理されます。ベースバンド IQ 入力パスはディスエーブルにすることが可能で、800 MHz ~ 3500 MHz の任意の変調実 IF 信号を IF 入力パスに供給して、不要な側波帯を通常 25 dBc 以上抑えながら 5.9 GHz ~ 23.6 GHz にアップコンバートすることができます。シリアル・ポート・インターフェース(SPI)によって直交位相の微調整が可能となり、最適な側波帯抑制が実現します。さらに、SPI インターフェースを使用することで、電力モニタリングが不要な場合に出力パワー・ディテクタをパワーダウンして消費電力を削減することができます。

ADRF6780 アップコンバータは、コンパクトな熱強化型 5 mm × 5 mm LFCSP パッケージに収められています。ADRF6780 は −40°C ~ +85°C の温度範囲で動作します。

ADRF6780 の詳細については、ADRF6780 のデータシートを参照してください。この評価用ボードを使用する際は、この ADRF6780-EVALZ 評価用ボードのユーザー・ガイド UG-920 と併せてこのデータシートを参照してください。

EVAL-ADRF6780
ADRF6780 評価用ボード
ADRF6780-EVALZ (angle 1) ADRF6780-EVALZ (angle 2) ADRF6780-EVALZ (top) ADRF6780-EVALZ (bottom)

最新のディスカッション

ADRF6780Sに関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?

EngineerZone®でディスカッションを始める

最近表示した製品