Glenn Morita
Glenn Moritaはワシントン州立大学で学士号を取得して1976年に卒業しました。卒業後はTexas Instruments社に入社し、最初の仕事として、ボイジャー計画で使用される宇宙探査用の赤外線分光装置に関する業務に携わりました。それ以来、計測、防衛、宇宙、医療の分野で設計技術者として働いてきました。2007年にはADIに入社し、ワシントン州ベルビューにある電力管理製品チームでアプリケーション・エンジニアとして活動しています。μWからkWのレベルのリニア・レギュレータ、スイッチング・レギュレータを25年以上にわたって設計してきました。体温を対象としたエネルギー・ハーべストに関する特許を2件保有しています。それらは、エネルギー・ハーベストを体内植え込み型除細動器の電源として使用するための技術に関するものです。そのほかにも、体外式除細動器において電池の寿命を延伸するための特許も保有しています。プライベートでは、鉱物の収集、宝石の加工、写真撮影、国立公園巡りを楽しんでいます。