AD8351
AD8351
製造中差動アンプ、低歪み、RF / IF用
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製品の詳細
- -3dBカットオフ周波数:2.2GHz(AV=12dB時)
- 抵抗1本でゲイン設定可能:0 ≤ AV ≤ 26dB
- 差動インターフェース
- 低ノイズ入力段:2.7nV/√Hz@AV=10dB
- 低高調波ひずみ:
-79dBcの2nd高調波@70MHz
-81dBcの3rd高調波@70MHz - OIP3:31dBm@70MHz
- 単電源動作:3V~5.5V
- 低消費電力:28mA@5V
- 出力コモンモード電圧は調整可能
- 詳細はデータシートを参照してください
AD8351-EPは、防衛および宇宙航空アプリケーション(AQEC)をサポートします。
- AD8351-EPのデータシート(pdf)はこちらからダウンロードできます。
- ミリタリ温度範囲:−55°C ~+105°C
- 製造ベースラインにて制御
- 組み立て/テストは同一工場
- 製造工場は一箇所に限定
- PCN(製品変更通知)を強化
- 品質データは要求に応じて入手可能
- DSCC図面番号:V62/16616
AD8351は、2.2GHzまでのRFおよびIFアプリケーションで使用可能な低価格の差動アンプです。1本のゲイン抵抗を外付けするだけで、電圧ゲインを0dB~26dBまでで設定可能です。AD8351は、公称150Ωの差動出力インピーダンスを備えています。
優れた歪み性能と低ノイズ特性により、各種の幅広いアプリケーションに利用できます。AD8351は、通信用トランシーバ・アプリケーションの高度な性能要求を満たすように設計され、特に汎用の増幅段、ADコンバータ・ドライバ、高速データ・インターフェース・ドライバなどに使用できます。
さらに、差動構成と同様の歪み性能を備えたシングルエンド/差動変換アンプとして利用することもできます。AD8351は非常に優れた歪み性能によって、12ビットおよび14ビットのIFサンプリング・レシーバ設計に理想的なソリューションをもたらします。
弊社独自開発の高速XFCBプロセスで製造されるAD8351は、その高帯域幅特性に基づいて、高周波数性能と低歪みを実現しています。静止電流は28mA(typ)です。AD8351アンプはコンパクトな10ピンMSOPパッケージあるいは16ピンLFCSPパッケージを採用し、-40℃~+85℃の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 差動ADコンバータ・ドライバ
- シングルエンド/差動変換
- IFサンプリング・レシーバ
- RF/IF増幅段
- SAWフィルタ・インターフェース
提供する製品
その他のRF / IFアンプ製品:
ドキュメント
データシート 4
アプリケーション・ノート 2
技術記事 1
評価用設計ファイル 1
よく聞かれる質問 1
製品選択ガイド 1
Analog Dialogue 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
キーサイトGenesys向けのSys-Parameterモデル
Sys-Parameterモデルは、デバイスの直線性と非直線性を明らかにするP1dB、IP3、ゲイン、ノイズ指数、リターン損失などの挙動パラメータを提供します。
ツールを開くADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
ツールを開く評価用キット
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