ADPA1106

新規設計に推奨

46 dBm(40 W)、2.7 GHz〜3.5 GHz、GaNパワーアンプ

利用上の注意

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製品の詳細

  • 周波数範囲:2.7GHz~3.5GHz
  • POUT:PIN = 21dBm、2.7GHz〜3.1GHzで46dBm(代表値)
  • パワーゲイン:PIN = 21dBm、2.7 GHz〜3.1GHzで25dB(代表値)
  • 小信号ゲイン:2.7GHz~3.1GHzで34.5dB(代表値)
  • PAE: PIN = 21dBm、2.7 GHz〜3.1GHzで56%(代表値)
  • 電源電圧:VDD = 50V(IDQ = 300mA、10%のデューティ・サイクル)
  • 32ピン、5mm × 5mm LFCSP_CAVパッケージ
ADPA1106
46 dBm(40 W)、2.7 GHz〜3.5 GHz、GaNパワーアンプ
ADPA1106 Functional Block Diagram ADPA1106 Pin Configuration
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ツールおよびシミュレーション

Sパラメータ 1


評価用キット

eval board
EVAL-LT4200

100AでのLT4200(12V、ホット・スワップEヒューズ)の性能評価

機能と利点

  • Complete Bias Control and Sequencing Solution for Pulsed GaN Radar Power Amplifiers
  • Pin Compatible with ADI's existing Pulser Board and with ADI's GaN Power Amplifier Evaluation Boards
  • Operation in Drain Pulsed Mode or Gate Pulsed Mode
  • Optional Crowbar Circuit for Fast Turn Off in Drain Pulsed Mode
  • Single 24 V to 50 V Power Supply with on-board Negative Gate Voltage Generation.
  • Drain Current Monitoring Circuit

製品詳細

EVAL-LT4200-AZ回路ボードでは、100Aアプリケーションで2つの並列LT4200(50Aホット・スワップEヒューズ)を評価できます。LT4200は、ホット・プラグ時の突入電流を制御して、バックプレーン電源をグリッチやスパークから保護します。出力が過負荷になると、LT4200は内部パワーMOSFETとバックプレーン電源を保護するために、一定の遅延後にオフになります。EVAL-LT4200-AZには、低電圧および過電圧保護と出力パワー・グッドのための抵抗分圧器が内蔵されています。電流、パワー・グッド、障害ステータス、入出力電圧を監視するためにタレットを備えています。いくつかのテスト・ポイントでは、他の回路ノードをプローブできます。この回路ボードの設計ファイルは、アナログ・デバイセズのWebサイトから入手できます。

eval board
EVAL-ADPA1106

46dBm(40W)、2.7GHz〜3.5GHzのGaNパワーアンプADPA1106の評価

機能と利点

  • ヒート・スプレッダ付き2層Rogers 4350B評価用ボード
  • エンド起動SMAジャックRFコネクタ
  • スルー・キャリブレーション・パス
  • ドレインまたはゲートのパルス機能

製品詳細

ADPA1106-EVALZは、アルミ製ヒート・スプレッダに取り付けられた、厚さ10ミルのRogers 4350B銅被覆を使用した2層のプリント回路基板(PCB)で構成されています。ヒート・スプレッダは、デバイスの熱放散を実現すると共にPCBに機械的支持を与えます。ヒート・スプレッダには取り付け穴があるので、ヒート・シンクに取り付けることができます。また、スプレッダを熱板や冷却板にクランプすることもできます。ADPA1106-EVALZのRFINおよびRFOUTポートは、SMA(サブミニチュア・バージョンA)メス同軸コネクタで装着されており、それぞれのRFパターンは50Ωの特性インピーダンスとなっています。ADPA1106-EVALZには、デバイスの動作温度の全範囲での使用に適したコンポーネントが搭載されています。ボード・パターン損失を補正するため、J6コネクタとJ5コネクタの間にスルー・キャリブレーション・パスが用意されています。スルー・キャリブレーション・パスを使用するには、J6およびJ5にSMA RFコネクタを差し込む必要があります。

グラウンド、電源、ゲート制御、および検出器の出力電圧は、ADPA1106-EVALZの2つの24ピンヘッダー(P4およびP5)を介して供給されます。これら2つのヘッダーのピン配置は、ユーザ・ガイドの表1に示されています。

ADPA1106-EVALZのRFパターンは、50Ωの接地されたコプレーナ導波路です。パッケージのグラウンド・ピンと露出パドルは、グランド・プレーンに直接接続します。ヒート・スプレッダへの適切な電気伝導および熱伝導を確保するため、グラウンド・パッド直下の領域に特に集中させる形で、上面と底面のグランド・プレーンを複数のビアで接続しています。

ADPA1106-EVALZには、ドレイン・パルサ・ボードが付属しています。このボードはADPA1106-EVALZヘッダーに差し込むことができ、負のゲート電圧および、ADPA1106- EVALZにドレイン電圧を接続/切断する制御信号を提供することによってADPA1106のバイアスを制御するように構成できます。ADPA1106-EVALZは、ADPA1106のVGG1ピンとVGG2ピンに負のパルスが印加されるゲート・パルス・モードで単独で動作することもできます。

ADPA1106の詳細については、ADPA1106データシートを参照してください。ADPA1106-EVALZを使用する場合は、ユーザ・ガイドと併せて参照する必要があります。

EVAL-LT4200
100AでのLT4200(12V、ホット・スワップEヒューズ)の性能評価
LT4200 Evaluation Board Photo Angle LT4200 Evaluation Board Photo Top LT4200 Evaluation Board Photo Bottom
EVAL-ADPA1106
46dBm(40W)、2.7GHz〜3.5GHzのGaNパワーアンプADPA1106の評価
ADPA1106 Evaluation Board Angle ADPA1106 Evaluation Board Top ADPA1106 Evaluation Board Bottom

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