MAX14937
新規設計に推奨2チャネル、5kVRMS I2Cアイソレータ
業界で最も柔軟なデジタルアイソレータによって低電圧(2.5V)デバイスと直接インタフェース
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.32
製品の詳細
- デジタル信号の堅牢なガルバニック絶縁
- 耐圧(VISO):5kVRMS (60秒)
- 連続耐圧(VIOWM):848VRMS
- 繰り返しピーク電圧(VIORM):1200VPEAK
- IEC 61000-4-5適合サージ耐圧:±10kV
- ほとんどのマイコンやFPGAと直接インタフェース
- 許容電源:2.25V~5.5V
- 双方向データ転送:DC~1.7MHz
- 低消費電力
- 5.3mA (1.7MHz時チャネル当り、typ)
MAX14937は、マキシム独自のプロセス技術を採用した2チャネル、5kVRMS I2Cデジタルアイソレータです。2.75kVRMS絶縁を必要とするアプリケーションの場合は、MAX14933のデータシートを参照してください。このデバイスは、最大+125℃の周囲温度で、異なる電源領域を備えた回路間でデジタル信号を転送します。
このデバイスは、同一ライン上で両方向にデータを転送する必要がある、I2Cなどのアプリケーション用の2つの双方向、オープンドレインチャネルを提供します。ラッチアップ動作を防止するため、A側の出力はロジックロー電圧を0.9V (max)に安定化する特殊なバッファを備え、入力ロジックロースレッショルドは出力ロジックロー電圧より少なくとも50mV低くなります。B側はロジックロー出力電圧を安定化しない従来のバッファを備えています。
このデバイスは、アイソレータの両側に独立した2.25V~5.5Vの電源を備えています。このMAX14937は、DC~1.7MHzで動作し、クロックストレッチ機能を備えた絶縁型I2Cバスで使用することができます。
MAX14937は、ワイドボディの16ピンSOICパッケージ(10.3mm x 7.5mm)で提供され、-40℃~+125℃の周囲温度での動作が保証されています。
アプリケーション
- バッテリマネージメント
- I2C、SMBus、PMBus™インタフェース
- 計測
- 電源
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
技術記事 1
安全性および規制遵守 1
サードパーティ・ソリューション 1
安全性および規制遵守 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX14937AWE+ | 16-SOIC_W-300_MIL | ||
MAX14937AWE+T | 16-SOIC_W-300_MIL |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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インターフェース・トランシーバ & アイソレータ 1 | ||
MAX14933 | 新規設計に推奨 | 2チャネル、2.75kVRMS I2Cアイソレータ |
評価用キット
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