ADM8324
新規設計に推奨監視回路、ウインドウ式ウォッチドッグ付き、マニュアル・リセットとアクティブ・ローのオープン・ドレイン・リセット出力
- 製品モデル
- 3
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$0.85
製品の詳細
- ウインドウ式ウォッチドッグ・タイマ、8種のタイムアウト・オプション
- 26種類のスレショールド・オプション
- 2.5V~5V間で100mVおき
- 4種のリセット・タイムアウト・オプション
- 1ms、20ms、140ms、1120ms(min)
- マニュアル・リセット入力も可能
- オープン・ドレインまたはプッシュプル・リセット出力
- 低消費電力
- -40°C~125°Cの広温度範囲にわたって仕様規定
- 車載アプリケーション向けの品質評価済
- 5ピンSOT-23パッケージを採用
ADM8323/ADM8324は、監視回路を内蔵しており、マイクロプロセッサーベースのシステムにおいて、電源電圧レベルとコードの正確な実行をモニターします。オンチップのウォッチドッグ・タイマは、プリセットされたタイムアウト・ウインドウ内でのアクティブをチェックします。また、外部プッシュ・ボタンにより、マニュアル・リセット入力ピンを通して、リセット信号をアサートすることもできます。 RESET出力は、プッシュプル(ADM8323)またはオープン・ドレイン(ADM8324)のどちらかとなっています。
ウォッチドッグ障害は、RESETピン上のロー出力で結果を示します。障害は、ファスト・ウォッチドッグ・エラー(ウォッチドッグ・パルスも非常に近い)によって、またはスロー・ウォッチドッグ・エラー(タイムアオウト期間内ではウォッチドッグ・パルスなし)によってトリガすることができます。このことで、効率的にウォッチドッグ・パルスを監視して、ウインドウを作ることができます。ウォッチドッグ・タイムアウトは、ウォッチドッグ入力(WDI)の最後の立下りエッジから測定されます。表5に示すように8種類の異なるウォッチドッグ・ウインドを取り揃えています。
各製品は2.5V~5Vの範囲で100mVごとに26通りのリセット・スレショールド・オプションから選ぶことが可能です。4種のリセット・タイムアウト・オプション1ms、20ms、140ms、1120ms(min)もあります。一部の製品オプションは標準品モデルとして市販されていない場合もあります。 詳しくはオーダーガイドを参照してください。
ADM8323/ADM8324は、5ピンのSOT-23パッケージで供給されており、標準的な消費電流はわずか10µAであるため、低消費のポータブル・アプリケーションに使用するには打ってつけの製品といえます。
アプリケーション
- 車載関連
- マイクロプロセッサ・システム
- コンピュータ
- 各種コントローラ
- インテリジェント計測機器
- ポータブル機器
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADM8324WAH29ARJZR7 | 5-Lead SOT-23 | ||
ADM8324WCA29ARJZR7 | 5-Lead SOT-23 | ||
ADM8324WCA46ARJZR7 | 5-Lead SOT-23 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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