LTC6810-1

製造中

6 チャンネル・マルチセル・バッテリ・モニタ、ディジーチェーン・インターフェース付き、第4世代

利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品の詳細

  • 最大 6 個の直列バッテリ・セルを測定
  • 最大合計測定誤差: 1.8 mV
  • スタック可能なアーキテクチャで数百セルをサポート
  • 内蔵 isoSPI インターフェース
  • 290 μs でシステム内のすべてのセルを測定
    • 1 Mb の分離シリアル通信
    • 単一のツイスト・ペアを使用(最大 100 m)
    • 低い EMI 感度および EMI 放射
    • 双方向により破損ワイヤを保護
  • 5V の低電力で性能を保証
  • 未使用のセルを測定
  • ISO 26262 準拠システム用に設計
  • プログラマブルなパルス幅変調によるパッシブ・セル・バランス
  • 4 個の汎用デジタル I/O またはアナログ入力
    • 温度やその他のセンサー入力
    • I2C または SPI マスターとして設定可能
  • スリープ・モード電源電流: 4 μA
  • 44 ピン SSOP パッケージ
LTC6810-1
6 チャンネル・マルチセル・バッテリ・モニタ、ディジーチェーン・インターフェース付き、第4世代
LTC6810-1/LTC6810-2 Application Circuit LTC6810-1/LTC6810-2 Pin Configuration LTC6810-1/LTC6810-2 Pin Configuration LTC6810-1/LTC6810-2 Performance Graph
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ツールおよびシミュレーション

Linduino

Linduino はアナログ・デバイセズの Arduino 互換システムで、アナログ・デバイセズ製集積回路のファームウェア・ライブラリおよびサンプル・コードの開発と配布に使用します。Linduino対応の各製品には、LTSketchbook/Part Numberフォルダに定義されたサンプルのメイン・プログラムと、LTSketchbook/librariesフォルダに定義されたドライバ・コードが含まれています。

GitHub上のLinduinoコードのリポジトリとコード使用方法

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評価用キット

eval board
DC2515A

LTC6810-1 デモ・ボード | 6 チャンネル・バッテリ・スタック・モニタ、デイジーチェーン・インターフェース付き

製品詳細

デモ用回路2515Aは、6チャンネル・バッテリ・スタック・モニタLTC6810-1を使用しています。2線式分離シリアル・インターフェース(isoSPI)で複数の DC2515Aボードをリンクし、スタックの多数のセルを監視できます。

DC2515は、DC2026 Linduino® Oneと直接接続することでPCと通信できます。DC2026でバッテリ・スタック・モニタのICを制御し、USBシリアル・ポート経由でデータを受信するには、「スケッチ」と呼ばれる適切なプログラムをロードする必要があります。DC2026CにはDC2515ボード(J4コネクタ)に直接接続できる標準SPIインターフェースが装備されています。または、SPIをisoSPIに変換したのち、DC2515 isoSPIポート(J2/J1コネクタ)に接続できます。可逆操作のため、DC1941には1つのSPI-isoSPIチャンネル、DC2792には2つのSPIisoSPIチャンネルが装備されています。

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DC2792A

製造中止:LTC6820デモ用ボード | デュアル・マスタisoSPIアダプタ

製品詳細

この評価用ボードは製造中止となっているため推奨されません。代替ボードはDC2792Bです。

デモ回路DC2792Aは、SPIシリアルとデュアルポートisoSPI間をつなぐアダプタで、マルチプレクスされたLTC6820 isoSPIトランシーバーのペアを使用します。このボードは、isoSPIバッテリ管理(BMS)デバイスを評価する場合に、DC1941の代わりに使用することができますが、利用可能な場合には、反転isoSPI機能を実行するための第2のisoSPIマスタとしても機能します。SPIインターフェースは、DC590またはDC2026のいずれかのUSBアダプタから、従来の14ピン・リボン・ケーブルを介して提供することも、Linduino「シールド」としてDC2026に直接取り付けることもできます。メインおよび補助の2つのisoSPIポートがあり、それぞれのアクティビティが青色のLEDで示されます。DC1941の代わりに使用する場合は、メイン・ポートを使用する必要があります。DC2792Aの電源は、ホスト・コンピュータのUSBポートから、USBシリアル変換アダプタを介して間接的に供給されます。

eval board
DC2792B

LTC6820デモ用ボード | デュアル・マスタisoSPIアダプタ

製品詳細

デモ回路DC2792Bは、SPIシリアルとデュアルポートisoSPI間をつなぐアダプタで、マルチプレクスされたLTC6820 isoSPIトランシーバーと小型isoSPIコネクタ(2接点DuraClik)のペアを使用します。このボードは、isoSPIバッテリ管理(BMS)デバイスを評価する際に、DC1941の機能を代替させることができますが、利用可能な場合には、反転isoSPI機能を実行する第2のisoSPIマスタとしても機能します。SPIインターフェースは、DC590またはDC2026のいずれかのUSBアダプタから、従来の14ピン・リボン・ケーブルを介して提供することも、LinduinoシールドとしてDC2026に直接取り付けることもできます。メインおよび補助の2つのisoSPIポートがあり、それぞれの動作状況が青色のLEDで示されます。DC1941または非反転型isoSPIネットワークに代えて使用する場合は必ず、MAINポートを使用します。DC2792Bの電源は、ホスト・コンピュータのUSBポートから、USBシリアル変換アダプタを介して間接的に供給されます。

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DC2515B

LTC6810-1デモ用ボード | 6チャンネル・バッテリスタック・モニタ、デイジーチェーン・インターフェース付き

製品詳細

デモ用回路2515Bは、6チャンネル・バッテリスタック・モニタLTC6810-1を使用しています。2線式分離シリアル・インターフェース(isoSPI)で複数のボードをリンクし、スタックの多数のセルを監視できます。DC2515Bデモ用ボードには反転isoSPIが使用されており、冗長な通信パスを実現できます。PCB、部品、およびDuraClikコネクタは、低いEMI感度およびEMI放射向けに最適化されています。

DC2515Bは、DC2792Bデュアル・マスタisoSPIをDC2026 Linduino® Oneと接続することでPCと通信できます。DC2026でバッテリ・スタック・モニタのICを制御し、USBシリアル・ポート経由でデータを受信するには、「スケッチ」と呼ばれる適切なプログラムをロードする必要があります。DC2026Cには、isoSPIに変換され、DC2515B isoSPIポート(J4またはJ5コネクタ)に接続できる標準SPIインターフェースが装備されています。DC2792B付属ボードには、可逆操作に対応するための2つのSPI-isoSPIチャンネルが装備されています。

DC2515A
LTC6810-1 デモ・ボード | 6 チャンネル・バッテリ・スタック・モニタ、デイジーチェーン・インターフェース付き
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DC2792A
製造中止:LTC6820デモ用ボード | デュアル・マスタisoSPIアダプタ
DC2792A-1 DC2792A-2
DC2792B
LTC6820デモ用ボード | デュアル・マスタisoSPIアダプタ
Figure 1. Proper Demo Board Connection (with Ribbon Cable) Figure 2. Proper Demo Board Connection (as Linduino Shield)
DC2515B
LTC6810-1デモ用ボード | 6チャンネル・バッテリスタック・モニタ、デイジーチェーン・インターフェース付き
Typical isoSPI Connection to the Bottom DC2515B in a Two-Board DC2515B Stack

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